お茶割り試飲会第一弾!
乾杯!プロジェクトの初回活動ということで、
毎月行っている飲食店の研鑽会と合わせて試飲会も行いました!
Date:2017年4月11日 12:00~
場所は掛茶料理むとうです。(あいさメンバー2人勤務)
業種は居酒屋、小料理屋などなど、下記のメンバーがいます。
食の研鑽会なので、まずは先付けのよもぎ豆腐。
前菜は、木の芽和えや穴子の真丈などなど季節のもので。
小鉢は、地元で採れた野菜を蒸した、
季節の蒸し野菜。山塩という高知の山中で作られている希少なお塩で頂きます。
カブが特に甘くて美味しかったそうな。
そしてメインのお茶割り試飲会。
お茶割りに使う焼酎を、居酒屋などでも仕入れてもらえるようなラインナップで用意。
・白水
・二階堂
・阿茶の局
・銀風
・静岡茶焼酎 八十八夜
・富乃宝山
お茶の種類も簡単に淹れられるものからお店で使っているお茶までを用意。
・水出し茶
・華(丸山製茶)@掛川市
・若葉摘み(佐々木製茶)@掛川市
・天竜水系(おさだ製茶)@森町
・陽の雫(石川製茶)@島田市
・粉茶(粉一番 @日坂)@掛川市
そうそう、氷で抽出したお茶、氷滴茶(ひょうてきちゃ)も試飲してもらいました。
フルーティーでお茶じゃないみたい!とのこと。
さてさて、メインのお茶割りです。
まずはお茶(陽の雫)を丁寧に淹れて、二階堂で割ります。
感想「濃いっ!!焼酎が!」
焼酎:お茶=4:6ほどだと焼酎の味が濃くて、とてもお茶割りにはなりません・・。
お茶の風味も感じないほど。
なので、焼酎:お茶=3:7、2:8くらいまで変更。
感想「あ、焼酎の香りとお茶の香りがして美味しい!
焼酎のあとにお茶の渋みがなんとも。」
そのあとも、いろいろと組み合わせてみましたが、
阿茶の局が割と使いやすい。
といのと、お茶焼酎の八十八夜に更にお茶を加えるとこれもまたいい。
お茶焼酎のメリットは、
”どの焼酎の濃さでもお茶割りとして成立する”
ということ。
居酒屋目線だと、バイトの子がある程度割りを変えても
お茶割りになることがとても使いやすいと。
お茶の淹れ方としては、いいお茶を濃い目に淹れるか、
手軽さ重視だと、水出し茶を使うと楽に作れるなーと。
実際、水出し茶はどの焼酎でも美味しくできました!
次回:みんなにお茶割りを味わってもらおう!
という目標なのですが、5人で飲んでいてわかったのは、
それぞれ美味しいというお茶割りの種類がまったく違うということ。
お酒の好みを聞いていくと、
日本酒が好きだったり、焼酎好きだったり、梅酒好きだったりとさまざま。
ランクを付けることも難しいと感じたので、
みなさんに試飲して頂くときは、部門を作ってそれぞれ1位を決めようということになりました。
@設置部門(仮)
・はじめの一杯!部門
・女性向け茶割り!部門
・のんべえ茶割り!部門
次回開催は5月中旬予定。
更新まで今しばらくお待ちください・・・。
武藤拓郎